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計算ミスが多い小学生にやるべきこと!苦手を放置してはいけません

うちの子算数の計算ミスが多い・・・小学生のお子さんがいるとこんな悩みを持つ方がいます。

計算方法は理解しているのにテストになるとミスが多い。

1つ1つ落ち着いてやればできるのに、たくさん問題を解くと焦っていくつも間違てしまう。

こんな単純なミスで何点も減点されるなんてうちの子だけかもしれない。

このように計算ミスが多い子ってどのように対策すればよいのでしょうか?

うちの長女も勉強が苦手かつ注意力散漫なタイプだったので計算ミスには苦労しました。早いうちに気が付き、計算を強化したので持ち直しましたが、高学年になると再び躓くようになってしまいました。




計算ミスは放置してはいけません

計算ミス、うっかりミス、書き間違え、読み間違え、人間ですから誰でもします。小学生なら猶更です。

ただ、テストで1~2問間違うだけならいいですが、何問もあるのなら要注意。どこか理解できていない部分があるか、解き方自体に問題があるかもしれません。

算数の計算ミスを放置すると、中学生以降に大きく躓く原因になります。気づいた時には手遅れになる可能性かあるので、ミスは高学年までに克服する必要があります。

高学年で計算ミスをする人の特徴

低学年の間に、簡単な四則計算はできるようになったはずなのに、どうして高学年で計算ミスをするのでしょうか?

元々、注意力散漫でミスをしやすい性格

性格的にミスをしやすい人っています。長女もこのパターンで元々注意力が散漫です。

このような人は、

・問題をよく見ていない

・読み間違える

・問題にない数字を勝手に書く

・単位を書き忘れる

・問題を飛ばす

上記のようなミスが多いのではないでしょうか?

長女の計算ミスの多さに悩み始めた時は、まだ小さいから仕方がないかな?と思う部分もありました。でも、実は計算ミスをしない子はほとんどしないのです。これは年齢よりも子供の性格や特性が大きく影響します。

字が汚い

字が汚い子も計算ミスをしやすい傾向にあります。たまに、すごく汚い字でも間違えない子もいますが・・・

よくあるのが、自分の書いた3と8、4と9の判別ができない。小数点がどこにあるのか分からない、字が汚くて数字を転記する時に間違えるなど。

繰り上がりの数字が大きすぎる

かけ算の筆算で繰り上がりの数字を大きく書いてしまう。これ長女です。

何度言ってもなかなか治りません。大きく書いてしまうと、本来縦に足さなければいけない数字なのか、そうでないのか一瞬で判断できません。

低学年の計算に穴がある

計算ミスで一番怖いのが、低学年の計算に穴がる場合です。

実は単純な四則計算の中であやふやな所があるかもしれません。例えば、

・一桁の繰り上がり・繰り下がりの足し算が瞬時にできない

・九九に曖昧な所がある

・九九をゴロで覚えたため、数字が瞬時にイメージできない

など。ゆっくりやれば間違えないけど、スピードを求められると正確にできないということがあります。単純な四則計算が速く正確にできなければどこかで躓いてしまいます。

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途中式を書かない、計算過程を残さない

高学年から注意したいのが途中式です。面倒だから暗算でやってしまったり、必要な部分を書かないために計算ミスをしてしまうことがよくあります。暗算が正確ならまだいいのですが、途中式を書かないため見直しの時にミスに気づけないことがあります。

長女もこの途中式を適当に書くことがよくあります。間違えた問題を解きなおす時も全部消して1からやり直してしまうため、どこで間違えたのか、どこでミスをしやすいのか分からなくなってしまいます。

余白の使い方が下手

高学年になってくると問題も複雑になってきます。低学年のうちは、1~2回の計算で答えを導き出せても、高学年からは3~4回桁の多い筆算をしなければいけなくなってきます。

加えて、問題集の計算欄・回答欄も狭くなってくるので余白や他の計算用紙を上手く使っていかなければ、今何を計算しているのか分からなくなってしまいます。計算があちこちいかないように、一定のルールを決めましょう。

高学年で計算ミスする子の対策は?

高学年でも計算ミスする子はどのように対策をしたらいいのでしょうか?

まず、やってほしいのが子供がどこでミスをしやすのか分析することです。テストや普段の計算の様子からどの部分が弱いのか見極めましょう。これは子供ではできないので、親が見てあげるのがベストです。

注意力散漫でミスをしやすい子

注意力散漫でミスしやすい子、または字が汚い子は、簡単には直りません。

この手の子は、間違えやすい部分と見直しの方法を根気強く教えていくしかありません。

字が汚い子もどの字が分かりにくいのか教えてあげましょう。

低学年の計算に穴がある子

低学年の計算に穴がある子は、苦手な所まで戻りましょう。高学年なのに、足し算・引き算、九九をやるのは悔しいですよね。でも、直すのは早いうちがいいです。遅くなればなるほど戻れなくなってしまいます。

長女も「あれ?計算ミスが多な・・・」と気づいた時点ですぐ間違えやすい所に戻ることにしています。

1度覚えたことですから、何度か繰り返せばすぐにできるようになります。

計算力は続けなければ落ちていく

長女で失敗したのは、四則計算・筆算がある程度できるようになった時点で毎日の計算練習を辞めたことです。

算数の問題は毎日解いていますが、タイムを計り集中して行う計算を小4の時にストップしてしまったのが原因です。

計算力は毎日続けなければ落ちていきます。大人は高校・大学まで勉強していますから、練習しなくても一定のレベルで計算ができますが、小学生ではまだまだですね。

計算ミスが多い子は、5~10問でもいいので毎日集中して解くことをおすすめします。

絶対に間違えないという本人の気持ち

最後に、一番大切なのが「絶対に間違えない」という本人の気持ちがあるかどうかです。

ミスをする子は、

・速く終わらせたい

・見直しするのが面倒

・きっちり丁寧にやるのが嫌、苦手

・人に言われた方法はやりたくない

・どうして間違えたか考えるのが面倒

などど思っていることがあります。それではミスは絶対に直りません。本人が強く思い、自分で行動に移さなければ根本的な解決にはなりません。

難しいですね・・・本人がミスをなくそうと本気で思えるまでは、適度に親のサポートが必要です。