成績アップ術!

通知表が悪い子供にショック。成績を上げる唯一の方法

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学期末が近づくと、子供の通知表が気になってきますね。

成績の話は仲の良いお母さん同士でも本音で言い合えるものではないので、子供の通知表が悪くて一人ショックを受けている方もいるのではないでしょうか?

初めての通知表に、「もう少しがんばりましょう」が付いていてどうしたらいいのか分からない。もっとできると思っていたのに「良くできました」が少ないなどなど。

そんな時に親にできることはどのようなことなのでしょうか?




通知表の成績を上げるポイント

子供の通知表が悪かった時、成績を上げるために何を行えばいいのでしょうか?

・先生の話をしっかり聞く

・積極的に挙手・発言をする

・忘れ物をしない

・作品や課題などは習った技法を使い丁寧に仕上げる

・係りなど積極的に立候補する

・副教科が苦手でも真面目に参加する

・友達と仲良くする

・小テストでは100点、その他のテストでは90点以上とる

以上のことがしっかりできていれば良い成績が取れるでしょう。

でも、これが全てできる子は少ないです。親も上記のことが大切だと知っていても何からやればいいのか分かりませんよね。そこで、今すぐ通知表を上げる3つの方法を紹介したいと思います。

 

通知表の成績を上げる3つの方法

通知表の成績が悪かった時、今すぐ取り組んでほしいのがこの3つです。

忘れ物をしない

今すぐ通知表の成績を上げたかったらまず「忘れ物をしない」ということが重要です。

子供は忘れ物なんて大したことない・・・と思いがちですが、先生によっては、毎日忘れ物の数をチェックし数値化していることもあります。

まず、毎日の予定をしっかり合わせ授業を受けることが大切です。中には、親が「忘れ物をしないように!」と何度言っても効果がない子もいます。

「準備しても持っていくのを忘れてしまう」「予定を合わせているけど抜けが多い」という場合も。そんな時は、どのように予定を合わせたら忘れ物をしないか一緒に対策を考えたり、声をかけてあげることが大切です。

小学生にもなって親が忘れ物のチェックをするなんて・・・と思う方もいるかもしれませんが、忘れ物が多い子は、やり方が分からないだけということもあるのです。

小テストは100点、それ以外は90点以上とる

通知表の成績を上げるのに一番簡単で効果が高いのは、テストの点数を上げることです。

通知表をつける際に、テストの点数を平均化したものを参考に付けているため、先生の話をしっかり聞く、課題を丁寧に仕上げるなどという抽象的なものよりも実践しやすいのです。

特に小学校のテストは、単元ごとのテストのため範囲が狭く比較的簡単な内容のため、勉強のコツさえつかめば90~100点を取ることは難しくありません。

そして、テストの点数は親の関わり方次第でいくらでも上げることができます。

もし通知表が悪くて困っていたら、その内容と今までのテストを照らし合わせ苦手分野を1つ1つ潰していきましょう。

小テストは100点

その他のテスト(カラーテストなど)は90点以上

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積極的に挙手・発言をする

3つ目は挙手・発言です。挙手をすることで積極的に授業を受けようとしている、内容が理解できていると分かるからです。

これは子供の性格によって難しい場合もありますよね。挙手をすることが恥ずかしいと思う子もいます。
でも少し考えて下さい。子供が恥ずかしいと思うのは「間違えたら嫌だな」「自信がないな」という気持ちからきていることが多いのです。

勉強が苦手で分からないことばかりだったり、テストで良い点数を取れないことより消極的になってしまします。

そのような場合は、まず家庭学習をしっかり行い点数を上げることで「分かる!」「自分もできる」という自信をつけることが大切です。自信があれば挙手・発言もできるようになります。

通知表は子供の性格と精神年齢が影響しやすい

実は小学校の通知表は子供の性格と精神年齢が影響しやすいと思っています。

小学校1年生であれば、

・先生の話を聞いていない

・手遊びをする

・字が丁寧に書けない、課題を丁寧にこなせない

・忘れ物をする

・恥ずかしくて手が上げられない

という子もいれば、

・人の話をよく聞いている

・書き取りや図工は丁寧に仕上げないと気が済まない

・積極的に係や発言をしたい

そんな子も実はいるのです。

しっかりした子がいると、うちの子は・・・と思ってしまいますが大丈夫です。

長女は前者でしたが、精神年齢が上がるとともに少しずつ先生の話が聞けるようになり、字も丁寧に書けるようになりました。

それに伴い通知表の内容も良くなってきました。できるようになる時期はその子によって違うのです。

大切なのは、精神年齢が上がってくるまでに勉強で苦手な所を作らないことです。

そして、良い所を見つけ褒める。ついつい悪い所に目が行きがちですが、子供の頑張りを認め伸ばしていくことが親の役目です。

ここができるようになったんだね。こんなに頑張ってすごいね。

たくさんたくさん褒めてあげてほしいです。